命名
命名
推定年齢は2歳
お医者さんでハクの推定年齢は2歳と判定された。唇をめくって歯の状態で判断。そうかぁ~、歯で年齢が判定できるのか。
皮膚も少々ハゲになっている。ダニと草が原因かもしれないという判断で、10日後の回虫検査(いなくなったかどうか)まで、ちょっと様子をみようということになっている。
それまでに、更にひどくなったら、また診せにきてくださいとのこと。
帰りに購入したワンご飯はとりあえず安価な「ビ○ワン」。
家に連れ帰ったハクに凛太郎が吠えまくり威嚇。凛太郎は自分より大きいワンに吠える。
「今日から一緒に暮らすんやで~」と吠えている凛にヒトコト。仲良くなってくれたらいいのになと願う。ま、凛太郎は怖くて吠えているというのが本音かも。
ハクには早速駆虫薬を飲ます。お医者さんでは犬の看護婦さんにパンにでも挟んであげてと言われたが、パンはない。お薬は結構大きな錠剤で、うまく飲んでくれるか(食べてくれるか)心配だったがバターをまぶしたらペロっと食べてくれた。
その後、ワンごはん。あっという間にガツガツ食べた。
正直ちょっと気持ち悪い
買ってきた首輪をつけるために、それまでしていた布製の首輪を鋏で切ってはずしたら、首の周りもハゲになっていた。ダニ、ノミの仕業か。可哀想な気持ちと気持ち悪い気持ちが入り混じる。
新しい首輪をつけて、少し外に出したがシッコもウンチもしない。
ワンともウーとも鳴かない。
翌日、バイトが休みなので、ハクをゆっくり観察。明るい場所でよく見たら、おマタ付近も真っ赤、脇の下もハゲて真っ赤。凛太郎一人だと朝の散歩はさぼれるが、ハクはそういうわけに行かず、ちゃんと散歩。ウンチはすぐに回収してトイレにポイ。凛のウンチしか見慣れていなかったので、ハクのウンチはデカイ!でもいいウンチ。
ハクの中にいる寄生虫(回虫?)は、お医者さんがおっしゃるには山の中の土中にいるそうで、土と一緒に食べたのだろうということだった。もしも自宅の庭だったら2mくらい土を掘って廃棄しなければ虫の絶滅は無理だそうな。
前に犬シッターをした時に、一緒に散歩に行くとわりと早くに仲良くなるので、凛太郎がハクのウンチやお尻を臭ったり舐めたりしないように気をつけながら散歩に行くことにした。
ハクはオス犬特有のシッコの後始末で土や草をけりまくる。それは激しい。凛太郎は賢明に避難。私は唖然と見ていて避難し損ない。。。次からは避難しようと思った。
次回の検便の結果で、ハクが保菌者でなくなったら、もう少し接近させてみようと思っている。体の大きさから見ても凛は不利、でも私のボスの座は間違いないだろう。
しかし、何か愛情争いのような雰囲気もあり、2匹とも私の愛情を独り占めしたいような。
命名
さて、名前。名前をつけるのは結構凝るほう。
午前中はラヴにしようと思い、昼からはラッキーにしようと思ったけど、ハク ケンジャ(白 賢者)に決定。通称はハク。かかった時間約6時間。
ラヴにしようと思ったのは誰からも好かれるようにと思い、ラッキーにしようと思ったのは、常にラッキーと私が言ってたら、私にも福が来るかなと。でも、ラッキーとワンを呼んだら私の内的な部分で「ちょっとチガウと」抵抗あり。
白いワンなのでシロでもいいのだけど、近所の人はポチでええやんとか。それはあんまりかなーと。で、白の音読みで「ハク」。賢そうなので「賢者」も付け加えた。名は体をあらわすというのを信じて「白 賢者」と命名。
さて、ハクくんは母の期待に答えてくれるだろうか。