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凛太郎ヘルニア? その2

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凛太郎ヘルニア? その2

でもお医者さんだ!

 いつも行く動物病院か、大きな動物病院か。迷ったけれど大きな動物病院へ翌日GO!

 「椎間板ヘルニアであってもレントゲンには写らないけれど、他の病気『腫瘍』などではないかどうかを確認するためにレントゲンを撮りますがいいですか?とお医者さん」
母ちゃんは思わず「おいくらですか」と尋ねてしまった。許せ凛太郎。

 レントゲンの結果は腫瘍などの可能性はないということで、とりあえずステロイドで痛みをとめるということになり、注射されて、お薬をもらって帰ってきた。
 
 人間でもステロイドは対処療法であって、根本治療ではないし、お薬はいきなりやめたら良くないことを知っている母ちゃん。母ちゃんは昔「猫アレルギー喘息」になって、ステロイド経験者。お医者さんのアタリが悪く、いきなりお薬ストップでえらい目にあった経験がある。
 動物のお医者さんにそのへんのことを詳しく聞いて、とりあえず5日分、お薬がなくなる日に病院に行って、様子を見せて良いようだったら減らして行くということになった。

 段差は行けません。坂道も行けません。しばらく安静にしてあげてください。10日くらいはサークルで。ベッドに一緒に寝て、勝手に降りるのはダメ。

 凛太郎を乗せて帰路につき、その日から凛太郎君はケージ暮らし。さすがに痛いので大人しく「出せ」ともワンとも言わない。ご飯も水も飲まない。
 寝る時は、ベッドの傍にケージを移動し母ちゃんの傍でオヤスミ。この時も一緒に寝させて、ベッドにあげてと元気なら言うはずが、何も言わない。まだまだ痛いのね。

 5月1日、ベッドをやめて畳の上に布団を敷いて一緒に寝たのだが(凛は布団の上、入ってこない)、2日、凛をサークルに入れて、私はベッドで寝た。凛には悪いが、超久しぶりの一人寝は私も伸び伸び。緊張がほぐれた。凛は具合が悪いのだろう、一緒に寝たいと鳴かない。いつもならベッドに上げろとクンクン鳴くのに。

 3日も夜もサークル、そして4日は元気になってきた証拠なのか、胴震いもしたし、サークルの中で丸まって寝るようにもなった。夜にはベッドの側にサークルを置き、電気を消したらクンクン鳴き出した。
 一晩中クンクン鳴かれるのは辛いものがあり、何より私が一緒に寝たいのでベッドから布団を引き釣り落として、畳の上に布団を敷いて一緒に寝た。 元気になってきた証拠だワン。

 田舎の家なので段差が多く、これからスロープか、お医者さんで聞いてきた「とても段差の少ない階段ならいい」ということだったので階段を作ってやるか、寝床で思案しているうちにグーグー。

 私はベッドをやめて、布団派に。凛は私のいないベッドには一人で飛び乗り、ベッド独り占め状態で庭を眺めるのが大好きなのだが、このビョーキには段差が一番いけないそうで。
 ベッドを今後どうするか、大型ゴミか、リサイクルショップかそのまま放置か。。。

 凛を抱いて、土間がサークル暮らしのハクの前を通ると、ハクが心配そうに見ているような感じがするのは、私の思いすごしかな?と思いつつ。ハクの目が心配そうに見えるのが、ちょっと嬉しい。で、ついでに一言「ハクちゃん、凛ちゃん蹴ったやろ~」(自分が踏んだことは言わない母ちゃん)

 ワンの目には感情があるように思える。結局はニンゲンの感情が写っているだけなのかもしれないけど。

 凛太郎が仰向けOKになってから、布団の上でお腹に手を当て、クォンタムタッチをすると、手のひらがジンジンしてきた。今までにない経験。手のひらから何かがシュワーっと出るような経験はしたことがあるけれど、こんなにジンジンするのは初めて。
しばらく続けて、お腹のカワの硬そうなところを探すと、おちんちんの右側がとても硬い。
 そこをそっとつまんでクォンタム。

 6日に再度動物のお医者さんへ。「マシになってきているので、このお薬が終って、変わりがないようでしたらお薬もやめていいです。」良かったね~凛太郎。母ちゃん「ほっ」

 サークル暮らし8日目に、凛太郎とハクに留守番をさせて、母ちゃんは「按摩」さんに。

 この日、帰ってきたらとんでもないことがおこっていた。土間でケージ暮らしのハクがケージを乗り越えて脱走。いつもはそういうことも考えて台所の建具を締めて出かけるのだが、うっかり忘れて開けっ放し。
 鍵を開けて、玄関に入るとハクちゃんお出迎え。「アンタ一人で出たのか」と呑気に言って、とりあえずハクをケージにもう一度入れて、台所にあがり、、、。

 濡れた足跡がそこいらにぺたぺた。

 まさか…。ものすごーく悪い予感。

 コタツ布団が、濡れている。持ち上げたら熱いものがボタボタ。思わず手で受けてしまった。ふにゃ~~~(私はボスねこです)。
 推察するに、ハクは私の帰る前にケージから脱走し、凛太郎を見に行き「なんやオマエさんもケージ暮らしか」と見て取り、「せっかくここまで来たし、飼い主帰ってきいひんし、シッコがまんしてたし、ちょっとニオイつけといたろ」てなもんだったんでしょうか。たっぷりのしたてのシッコ。嗚呼~~~

 家が寒いのでコタツも重装備。コタツ上掛け、炬燵布団上、毛布、下敷き2重、その下に電気カーペットをすきま風防止に敷いていた。
 無事だったのは不幸中の幸いで電気カーペット。

 夜中の3時までかかり、こたつ布団5枚の洗濯。おまけに炬燵布団はホントは洗ってはいけない表示。そんなことにこだわってはいられません。すぐに洗わねば!
 ウール用ハイターもどっちゃり入れて。

 何のために体ほぐしてきたのやら~~

クォンタムタッチ

母ちゃんはじーちゃんにこの本を教えてもらい、クォンタムタッチをちょっとだけ勉強しました。
母ちゃんの解釈では、ドラゴンボールの「気」のようなもの、お母さんの「手当て」のようなもの。

ヘルニア?療養中の凛太郎画像
ヘルニア?療養中の凛太郎

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